今回の内容は
以下の通りです。

(1) 「1年の計は元旦にあり」には前段の言葉がありました。
(2) 補助金の概要が分かりました。
(3) 今月の「脱★ドンブリ経営実践セミナー」。

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(1)「1年の計は元旦にあり」には前段の言葉がありました。

新年あけまして
おめでとうございます。

2018年も
経営者や
経営幹部の方に

少しでも会社経営に
役立つ情報を
発信して行きたいと思います。

さて、
「1年の計は元旦にあり」
という言葉、
ご存知の方が
大半だと思います。

でも、この言葉、
実は

〇〇〇〇は〇〇〇〇にあり、
一年の計は元旦にあり

と言うように、
前段の言葉が
あるそうです。
ご存知でしょうか？

では、
シンキングターイムっ！

（答え）

「一日の計は朝にあり、
一年の計は元旦にあり」
です。

その日に為すべきことは
朝に計画を立て、

その年に為すべきことは
元旦に計画を立てるべきである。

何事もはじめに
計画を立てるのが肝要である。

と言う意味とのこと。

西暦1500年くらいの
言葉だそうです。

（引用元）
下記のサイトを参考にしました。
https://macckey.com/archives/1935.html

計画を立てるのは
ビジネスの上では
ごくごく当たり前とも
思ってしまいます。

でも、500年以上も
昔から言われてたと思うと

事を成し遂げる上での
原理原則なのかも
知れませんね。

改めて、計画を立てる事の
必要性・重要性を感じました。

(2)補助金の概要が分かりました

多くの中規模・小規模の会社に
活用できるであろう
補助金の概要が

昨年の12月22日に発表されました。
http://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2017/hosei/pdf/pr_hosei.pdf

多くの方に関係するのは
次の3点ではないでしょうか。
ものすごくざっくり説明します。

・HP作成、広告作成等、販促に使える
　小規模事業者持続化補助金(上記PDF資料のP14)

　総額50万円の2/3まで、
　つまり、最大で33万円の補助が出る

・ITツールの導入に使える
　IT補助金(上記PDF資料のP15)

　総額50万円の1/2まで、
　つまり、最大で約25万円の補助が出る

・設備投資に使える
　ものづくり・商業・サービス経営力向上補助金
　(上記PDF資料のP17)
　
　一般形で
　総額1,000万円の1/2まで、
　つまり、最大で約500万円の補助が出る
(条件によって、金額・補助率は変わります)

もし、補助金活用を
考えている方は

1)　どういったことを実現したいのか？
2)　そのためにｘｘｘが必要となる
3)　だから補助金が必要

という“実現したいコト”起点で
考えてみて下さい。

実際のところ、
1)　ｘｘｘが欲しい
2)　それを買ったら何が出来るか考える
3)　だから補助金を申請する
という

“買いたいモノ”起点で
考える方もいらっしゃいます。

ですが、
補助金が手に入る
とはいえ
一部は自社で支払うわけなので、

自社の方向性に
そぐわないものを買っても
無駄になってしまう恐れが
ありませんでしょうか。

こんな観点で
補助金申請の準備を
して頂きたいと思います。

(3) 1月の「脱★ドンブリ経営実践セミナー」

毎月の
「脱★ドンブリ経営実践セミナーも」
いよいよ2年目に突入。

1月18日(木) 18～20時
海老名ROLEで行います。

http://himawari-consul.link/2017/12/14/20180118seminar/

参加される方の業種を
事前に聞き、
その業種の事例を
おおく盛り込んで、

昨年以上に
参加者の方々に
伝わりやすく
お話します。

今年こそは
会社の数字や
決算書に対する
アレルギーを

取っ払いたいと
思っている方には
絶好のチャンスと思います。

お待ちしてま～す(^O^)／

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

次回は
1月中旬の配信を予定しています。
お楽しみにどうぞ。