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阿波踊りに見る、対立(コンフリクト)の仕組

おはようございます。

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大好きな10人の
ビジョン達成プロジェクトを
マネジメントすることが
自分のビジョン

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

 

昨日、
阿波踊りの騒動のことを
書きました。

https://himawari-consul.link/2018/08/14/20180814blog/

 

現在は、
市長側(徳島市、など)と
踊り手側(市観光協会)の
対立構造になっています。

 

 

この対立について
ちょっと考えてみました。

(注)
以下は全部
僕なりの解釈です。

 

 

プロジェクトを行ったり、
組織を維持していく際には
何らかの対立(コンフリクト)
必ず発生します。

組織やプロジェクトに
かかわる人は
みんな
立場・背景・経緯が違うので
意見が100%同じって言うことは
ありえません。

対立がない・・・
ってのは
つまり、
言いたいことを
言えていないだけの可能性が
あります。

 

対立の発生する
メカニズムについて
先日、人事コンサルタントの
瀧田さんが紹介してくれた

プロジェクトリーダーの教科書に
のっとって考えてみます。

 

コンフリクトには
認知、立場、感情
の3つがあります。

一つ目が認知のコンフリクト
認識、文化、習慣などの違いから
発生する対立です。

今回の騒動で言うと
中止になった総踊りを
「大事なんだけど、
やめることもできる
イベントの一つ」として
考えている市長側

「生きがい、伝統なので
絶対やらなければいけない
祭りごと」
として考えている
踊り手側の違いです。

 

次に
立場、目的の違いから発生する
利害のコンフリクト
市長側は「財政の健全化」「市民の安全」
踊り手側は「伝統の維持」「観客の楽しみ」
こんな対立です。

 

そして、認知、利害のコンフリクトの
解消に手間取ると
感情のコンフリクト
起きてしまいます。

こうなってしまうと
なかなか解消は難しいです。

 

結果論なのですが、
認知のコンフリクトの
段階で
お互いの考え方、人格を尊重したうえで
対話を積み重ねることで
解消につなげるのです。

逃げずに
早い段階で
対立と向き合って
闘うことが必要ですね。

阿波踊りに見る、対立(コンフリクト)の仕組

早く、解消できると
いいですね。

暑くなりそうですが、
今日も頑張っていきましょう。
ではっ!

 


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