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識学を語ろう~4.結果【責任と権限】~

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経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

 

識学祭り
3日目です。

識学とは
人が行動に至るまでの
思考の働きを
位置・結果・変化・恐怖・目標
の5つで説明するというものです。

昨日に引き続き
位置の話です。

昨日までのブログはこちら↓
~1.位置が大事~
~2.結果だけをほめる
~3.結果【線で見ずに、点で見る】~

なお、
ロボット人事研究所の
瀧田さんが書いた内容と
同じ部分を
別の切り口で書いています。

瀧田さんのブログ↓
①位置
②結果

②結果(責任)
③変化
④恐怖

 

今日までは
結果の話です。

責任と権限の話です。

例えば、
D営業部長が
売上1000万をあげなさいと
指示を受けました。

D部長は
部下の3人に
それぞれ数字を振り分けました。

 

 

この時、Cさんが100万しか
売上られなかったとします。

さて、数字が未達なのは
だれの責任でしょう?

 

 

そう、
当然、D部長
ですね。

でも、このことって
理解できてない
こともありますね。

 

こうならないように
責任範囲を
明確にしておく必要があります。

 

でも、責任範囲を
決められるのは誰でしょうか?

そう、上司です。
突き詰めていくと、社長になります。

社長が自分の役割・責任範囲を
決めて、
それから部下の役割・責任範囲を
決めるのです。

 

部下に
「協力してやりなさい」ということは
この責任範囲決めを
放棄することになります。

これが
だめな理由は
責任の所在が
不明確になるから。

 

もし、
協力してやれというのであれば
横関係の協力体制でなく
縦関係の協力体制を作り
どちらに責任があるかを
明確にする必要があります。

 

 

ちなみに
責任を果たすためには
権限が必要になります。

責任と権限は
一致している必要があります。

責任と権限がずれると
責任があるけれど、権限がない領域
(識学的には免責といいます)

 

もしくは、
責任がないけれど、権限がある領域
(識学的には無責)
が発生してしまいます。

 

 

責任の明確化って
難しいですよね。

自分がIT企業で
プロジェクトを担当していた時は

誰も担当者がいないスキマ領域(無責)について
「いかに出さない様にするか?
でも、現実的にはうまく埋めれないから
現場で話してなんとかうまくやって」
というような考えでした。

正直、今も
似たような感じで
行っていること多いです。

要は、
「上司がきちんと組み立てろ」
ということなんだろうと
僕は解釈しています。

この考えを持ちながら
どういうクライアントに使えるか
どう使えばクライアントが良くなるか
活用していきたいと思います。

識学を語ろう~4.結果【責任と権限】~

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

今日も頑張りましょう。
ではっ!

 


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