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経営者のタッグパートナー通信【2019年2月号】

このお便りは
従業員30人、年商10億以下の
小規模・中規模企業の
2代目経営者の3大お困りごと

・お金のモヤモヤ
・人のギスギス
・ビジョンのフワフワ
の解消をお手伝いしている

経営者のタッグパートナー 内山タカユキが
皆さんにお役に立ちそうだなと
感じた情報を発信します。

今回の話題はこちら
1.経営理念って何でしょう?
2.資金を枯渇させないための第一歩は?


1.経営理念って何でしょう?

「経営理念」って言葉を
聞いたことがある方
いらっしゃいますか?

はい、かなりの確率で
いらっしゃるのでは
ないでしょうか?

どんな意味でしょうか?

Wikipediaを見ると
こんな風に書いてあります。

経営者の経営哲学や信念、
行動指針や目的などを明文化し、
その企業が果たすべき使命や、
基本姿勢などを社内外に
向けて表明するものである

なるほど、
確かにその通りです。

でも、世の中には
社長室の額縁の中に
飾られているだけだったり、
社内では誰も覚えていなかったり
そんなこと、多くないでしょうか?

より意味のある
経営理念になるように
言葉の定義を
変えてみたいと思います。

「経営理念とは、本当に伝えたいことを、伝わるレベルで言葉にしたもの

このレベルの言葉にすることで
経営者だけでもなく、
従業員にもわかったもらい、
「自分ごと」にしてもらうことが出来ます。

従業員を巻き込んで
経営理念を作ったことで
業績が向上した企業が何社もあります。

内山は今年、
経営理念策定に
力を入れていきます。

理念の作り方、考え方など
少しずつお伝えしてきたいと思います。

2.資金を枯渇させないための第一歩は?

資金が枯渇する・・・
あまりいい言葉ではないですね。

では、
資金が枯渇するのは
なぜでしょうか?

ものすごく簡単に言うと
入るお金  出ていくお金
ですよね。

と言うことは
入るお金  出ていくお金
の状態が保てれば
お金は減らないわけです。

さて、ここでクイズです。

入るお金と
出ていくお金
どちらがコントロールしやすいでしょうか?

・・・
・・・
・・・

そう、相手がいて
不確定要素が多い
入るお金(=収入)より

こちらの意思で決められる
出ていくお金(=支出)の方が
コントロールしやすいですね。

なので、
支出を固定パラメタとして考え
それを上回る収入を得る・・・
と考えたほうが
目標が立てやすいし
お金が残りやすいのです。

だから、そのためには
支出額を正確に記録する必要が
あるのです。

これが
資金を枯渇させない
第一歩です。

サラリーマンの感覚があると
収入が固定なので
そちらを基準に
考えてしまうのですが、

自分でビジネスを
やっているのであれば
支出を固定と考えたほうが
コントロールしやすいですね。

なので、
内山は関わった人には

支出を基準に考えるように
体質を切り替えること、

つまり、支出の記録を
こまめに行い、
支出を把握できるようにすることを
お伝えしています。


発行者:
ひまわり経営コンサルティング 内山 崇行(うちやまたかゆき)
厚木市愛甲1-21-3
mail:uchiyama@himawari-consul.link
Tel:090-1790-3077
Fax:050-3488-1518
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1000日ブログ:https://himawari-consul.link/category/blog/

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