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今回のお題は
これ!
1) 経営理念は誰を意識して作るのがナウいのか?
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
1) 経営理念は誰を意識して作るのがナウいのか?
「ナウい」なんて言うと
年がばれますね(^-^;
最近よく書いている
経営理念の話です。
そもそも経営理念は
誰のために
作るのでしょうか?
経営者?
従業員?
お客様?
そのいずれでもあるし、
いずれでもありません。
その全員、つまり
関係者(=ステークホルダー)全てを
意識しての経営理念が必要です。
例えば
「お客様にとにかく安いものを提供する」
というような理念を掲げていたら
取引先の会社は喜ぶでしょうか?
「自分たちのものが
安く買われるのではないか?」
そう心配するかもしれないですよね。
関わる全てのステークホルダーの
満足を実現して
会社に発展・繁栄をもたらすことが
必要なのです。
これが、みんなの共感を生む、
応援される経営理念になるのです。
・・・
で、なぜこれが
ナウいのでしょうか?
これが
2015年に国連サミットで採択された
SDGs(エスディージーズ:持続可能な開発目標)、
つまり、
「誰一人取り残さない」持続可能で
多様性と包摂性のある社会の実現
と非常に近い考え方なのです。
・・・って言うほど
僕もSDGsについては
詳しい訳ではありません(^-^;
ですが、SDGsが重要視される流れは
確実に来ています。
投資家が投資の対象として判断している
ESG投資、
世界の解決すべき課題を
環境(Environment)、
社会(Social)、
ガバナンス(Governance)の
3つの分野に整理し頭文字をとったものがESG、
ESGに配慮した責任ある投資を行う
という流れが既にできています。
実際に、環境に配慮したから
スターバックスコーヒーが
プラスチックストローをやめたりする流れが
できているわけですよね。
逆に、対応しないと
利用者からそっぽ向かれてしまいます。
ちょっと話が長くなりましたが、
「経営理念はステークホルダーみんなを
意識して作るのがナウい」
ということで締めたいと思います。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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