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ポジティブなディスり合いの出来るチームは強くなる

おはようございます。

元気があれば、何でもできる!

 

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

やっと、この DVD を
見ることができました


湘南ベルマーレイヤー DVD

NONSTOP FOOTBALLの真実

 

湘南ベルマーレの
2018年を振り返った
DVD です。

今年のDVDは
ファンの間では
ちょっと話題になってました。

単純に試合のシーンの
ダイジェストでは
ありません。

生々しい感情と言葉がぶつかり合う
ロッカールームでの
ミーティングが
収録されていること。

特に話題になっているのが
シーズン序盤、
負けた試合後の
ロッカールーム、
選手同士が感情をむき出しにして
ぶつかり合っているシーン。

自分のパフォーマンスに
納得できず、
イラついていた
梅崎選手に対して
キーパーの秋元選手が
「やることやってないのにキレんなよ」と
怒声を浴びせる

それをきっかけに各選手が
自分のできなかったことに対して
牙を向けるのではなく
他人に対して要求を
はっきりと言いだすのです。

 

20歳の斎藤未月選手が
32歳の梅崎選手に向かって
「ボールを取られた後は、
歩かずに走って追ってほしい」
とか、

山根 視来選手が
キャプテンの菊地 俊介選手に向かって
「ミスった後でも、
気にしないで声出しは続けてくれ」
とか
要求を言葉にして
ハッキリというのです。

他人に対して
厳しい要求する、
ということは
自分もやるべきことの
ハードルが上がります。

だから普通は
その言葉を引っ込めてしまうのです。
怖いから。

でも、
ベルマーレの選手たちは
覚悟を決めて
チームが勝つために
相手に言うべきことを
言うようになりました。

覚悟が決まり
プレーの基準を上げ
一体感を増したチームは
徐々に成果が出始め、
ルヴァンカップ優勝
J 1残留という結果を残しました。

チョウ監督は、
このミーティングを振り返って
「ポジティブなディスり合い」
って言いました。

仲間を信頼してなければ
できないことですね。

チームが成長するステップを
表したタックマンモデルを
まさに地で行った感じです。


(ロボット人事研究所 瀧田さん
ブログより)

なんでぶつかり合うことを避けるんだ

キーパーの秋元選手が
冒頭のミーティングの中で
発した言葉です。

ついつい僕も
気を使って言葉を引っ込めてしまうことは
多いのですが

言い合える関係性を
きちんと作って

ぶつかり合いを恐れずに
言うべきことを
言えるように
していきます。

ポジティブなディスり合いの出来るチームは強くなる

さぁ、みんなで
ディスリ合いましょう(うそ)

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

今日も頑張りましょう。
ではっ!


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