おはようございます。

元気があれば、何でもできる！

経営者の
タッグパートナー、
内山タカユキです。

昨日は新日本プロレスの
アメリカ大会が
行われました。

場所は
格闘技の殿堂として知られる
ニューヨークの
マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)での闘いです。

全米進出を狙う
新日本プロレスにとっても
力の入れ方が違います。

凄いカードをいっぱい
持ってきました。

そして
その第0試合、
時間差バトルロイヤル、
1分おきに30人余りの選手が出てきて
勝ち残りを競う闘い。

ラストに出てきたのは
なんと、悪の化身グレート・ムタ！
（武藤敬司）

ちょっと補足すると、
グレート・ムタは
ミステリアスで
日本的な雰囲気が受けており
日本以上に
アメリカで大人気なのです。

誕生したのも
そもそもアメリカですしね。

そして、ムタは
ひざの手術を
終えたばかり。

復帰なんて
誰もが予想してませんでした。

これには、
観客は度肝を抜かれました。

ましてや最後は
引退を発表した
獣神サンダーライガーとの
一対一も実現するなど
誰もが思わなかった夢を
実現しました。

実際はそんなに長く
闘っては
ないのですが、
この絵が実現しただけで
会場の熱狂は
いきなりMAXになりました。

観客の
「誰が出てくるんだろう」って
興味関心を
上回ったのです。

凄いなぁ、新日本プロレス！

さてさて、
ここから
今やっている新人研修にも
つながることを感じました。

何かって言うと、
「コミュニケーション」って
よく言いますが
コミュニケーションは
「自分が」何を言ったかではなく
「相手に」どう伝わるか、が
カギだということです。

よくある
「俺は、私は何度も言ったのに」
というのは
言った側のエゴでしかないのです。

相手の興味関心に
どう答えるか？

今回は
驚く選手が
出てくるだろうという期待に
200%くらいで応えたのです。

会社の経営理念なんかも
「社長が」言っただけでは
伝わりません。

社長の想いを
伝わるレベルで
言語化したものでないと
意味がないですね。

そんな、
コミュニケーションの基本を
新日本プロレスと
グレート・ムタの登場によって
気付かされました。

「相手にどう伝わるか」がコミュニケーションのカギだ！

・・・
てなこと書いても
僕も、奥さんや子供に対しては
「言ったのに・・・」って
思うことばかりです

コミュニケーションって難しい・・・(-_-)

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

今日も頑張りましょう。
ではっ！

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