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モチベーションとラーメン屋

おはようございます。

元気があれば、何でもできる!

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

昨日から
中間管理職の方々への
マネジメント研修を行っています。

その中で
皆さんから異口同音に
出てくるのが部下に関するお悩み事。

何か言うとすぐにやめてしまう、とか

明日は雪が降りそうだから会社休みます
という部下がいたりとか、

研修が終わって本配属になったとたんに
辞めてしまう部下がいたりとか

皆さん、とても苦労されているようです。

そんな中で
部下のモチベーションをどう上げるのか
という意見がありました。

でも、ちょっと待ってみましょう。
そもそも、部下のモチベーションって
上げなければいけないのでしょうか?

ラーメン屋の例で言います。

 

店長のモチベーションによって
ラーメンの味が左右されるような
ラーメン屋だったら
皆さん、行くでしょうか?

そう、そんなことしたら
お店に客が来なくなりますよね。

モチベーションがあろうがなかろうが
ラーメンをしっかり作らないと
お金がもらえないのです。

モチベーションの高い低いで
アウトプットに差が出てはいけないのです。

この本に
書いてあることですが

モチベーションは与えるものではありません。
自分自身で勝手に設定するものなのです。

どういう時に設定するようになるかと言うと
それは、成長感を感じた時。

自分の成長を実感している時に
「もっとこうなりたい」とか
「もっとこういうものが欲しい」とか
さらに頑張ろう、
という動機としての「モチベーション」が
自己発生するのです。

例えば、
いまより少し高めの目標数字を掲げ、
その達成を目指してもらう、
というようなことですね。


今のあたりの話で
参考にしたのはこの本です

野球で言ったら
Avg.280のバッターに
Avg.300を目指せ、
そうしたら評価を1ランク上げる、
みたいな伝え方をする感じかと思います。

モチベーションとラーメン屋

ラーメン食べたくなっちゃった(^-^;

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

素敵な一日を送りましょう

ではっ!


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