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おはようございます。
経営者の
タッグパートナー、
内山タカユキです。
1週間前のことですが、
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」
という番組で
秋葉原のカリスマメイド、
hitomiさんのことを
取り上げていました。
彼女は秋葉原の老舗メイドカフェ
「@ほぉ~むカフェ」で
メイドカフェの黎明期から今に至るまで、
エンターテイメントとしてのメイドカフェの確立に
尽力し続けた先駆者です。
現在は同店に所属する
約300人のメイドたちのトップとして
後輩の指導に励む一方、
同店を経営する株式会社の
執行役員CBOとしても活躍しています。
(CBO:Chief Brand Officer:ブランド責任者)
そして現在は
子育てをしながら
メイドの仕事に打ち込んでいます。
(参考:https://www.excite.co.jp/news/article/Bizjournal_mixi201906_post-15720/)
ネットの記事を見ていると
「メイドカフェの特殊なイメージが変わった」
「お嬢様として行ってみたいと思った」
「自分の仕事をがんばろうと思えた」
などと上がっているようです。
(参考:https://www.excite.co.jp/news/article/Bizjournal_mixi201906_post-15720/)
なぜ引き込まれるのか・・・
僕なりの考えですが、
彼女が共感される理念を持っているから
だと思います。
番組の中での彼女の言葉を
理念の構成要素
ミッション・ビジョン・バリューに分解して
考えてみます。
「笑顔で、笑顔にする」
これは彼女のミッション(使命)、
なりたい自分を表現することで、
自分が笑顔になり、そして他の人を笑顔にすること。
そして、
「メイドカフェを文化にする」
これは彼女のビジョン(理想の将来像)ですね。
そして最後、
「プロフェショナルとは?」
の問いに対しての回答
「同じ事を飽きることなく続けられる人、そしてその1つのことを磨き続けられる人」
これは
彼女のバリュー(信条、行動指針)ですね。
これは共感できますね。
クライアントの経営理念づくりを
行っていく上で
凄く参考になりました。
ただ、一方で
「お前はプロフェッショナルか?」
ずっと自分自身を
問われているような感覚でも
見ていました。
僕自身、今まで
「関わる10人の経営者の満足を実現する」
というビジョンでやってきましたが
そろそろそのビジョンを
上書きするときかもしれません。
まだ、再放送の日程は
決まってないようですが、
機会があったらぜひ見てみて下さい。
自分自身を見つめなおす
きっかけになりますよ。
問いかけ続けて
行きたいと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
今日も頑張りましょう。
ではっ!
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