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発言する時の立ち位置を考える

おはようございます。

元気があれば、何でもできる!

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

中日ドラゴンズの応援歌が
話題になっています。

応援歌の中にある
お前という言葉について、

与田監督が
「『お前』という言葉を
子どもたちが歌うのは、
教育上良くないのではないか」
と言ったところ、

球団職員から応援団に話が伝わり
自粛することになったとのことです。

で、どんな応援歌なのか
実際に動画を見てみました

 

 

これはチャンステーマ、
自分のチームがチャンスになった時に
勢いをつけるために歌うもの。

なので、誰の場合でも
歌う可能性があり
特定の選手に向けたものでは
ありません。

個人的には
問題ないと思うんですけどね〜

・・・まぁ、
いろいろと意見があるかと思うので
そこは触れません。

 

ひとつ、
僕が気になったのが
与田監督の言い方です。

「子どもたちの教育上よくない」

この発言は
どの立場で言っているのだろうか?
と言うことです。

チームの勝敗を預かる
監督として
「その応援歌がチームの士気を下げるから
やめてほしい」
ならば分かります。

ドラゴンズというコミュニティの
トップという自覚から
社会的な影響度を考えての発言としたら
コミュニティの内部にいる
応援団への配慮が
不足しているように感じます。

つまり、
評論家として
「中日ドラゴンズ」という輪を
外から見ての
発言に感じてしまうのです。

 

僕自身が
常日頃から意識していることの一つに
「物事を俯瞰して見る」
と言うことがあります。

これは、
「第3者目線で客観的に見て
フラットな立場で最適解を考える」
と言うことであって、

「評論家目線で
他人事として
文句を言う、批判・非難する」
と言うことではありません。

でも、
この二つの違いって
紙一重ですね。

「ポジショントーク」という言葉があります。

自分の立場、立ち位置に由来して発言を行うこと。
転じて、自分の立場を利用して
自分に有利な状況になるように行う発言のこと
(wikipedia)

 

今回の一連の騒動を通じて
コンサルタントとして
クライアントに関わる
自分の立ち位置・ポジションを
改めて考えました。

あ、今日は
感想文でした(^-^;

発言する時の立ち位置を考える

 

ちなみにですが、
広島カープのチャンステーマのひとつが
内藤哲也の入場曲「STARDUST」

このコールを受けたら
嬉しいだろうな〜

っていう
プロレスファン目線の意見でした(^-^;

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

今日も頑張りましょう。
ではっ!


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