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お客さんは神様じゃない

おはようございます。

元気があれば、何でもできる!

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

かつて、ITのシステム開発の
仕事をやっていた時に
上司から叩き込まれたことがあります。

「お客様と我々は
契約の下に対等」と。

ITのシステム開発って、
お客様から「こんなもの作りたい」という話を受けたら
「じゃ、こういうもの作りますよ」って提案します。

その提案が良ければ、
「じゃ、これでやりましょう」って決まって
契約してから開発に移ります。

で、この時、
これこれこういうものを作りますよって
契約したんだったら、
その契約に基づいてシステムを作るのです。

この時点で
どちらが偉いとか偉くない
とかはなくって
「契約の下にお客様と開発側は平等」
なのです。

お客様は
神様じゃないのです。

お客様だからって
「これもやってよ」
なんて、一方的な追加はありえないのです。

追加の要望があれば
費用も納期も見直しになります。

「システムを作る」
って目的のものに
双方が協力することが必要なのです。

 

お客様は
神様じゃないのです。

※ちなみに、
三波春夫さんが言った
「お客様は神様です」って
「お客様を神様と見立てて唄を歌う。
歓ばせるということが絶対条件。
だからお客様は絶対者、神様」
という意味だそうです。
お客様が偉いという訳ではないですね。

 

ちなみにこの
発注側と受注側の関係、
システムだけの話じゃ
無いと思います。

僕らみたいな
コンサルもそうだし、
例えばホームページを作るなんてのもそうですね。

「○○の内容のものを
□□の納期までに
△△の費用で作る」
って契約で決めたら
それを守るために
お互いが協力する必要があるのです。

それをお客様側が
「うちが頼んでいるんだから、
これくらいやってくれ」
みたいな感じで押し込んでいったら
納期も品質も守れないのです。

こうならないためには
契約の時点で
内容、納期、費用、役割分担などを
明確にしておく必要があります。

あんまり詳細には書けないんだけど
そういう事例がありがちなので
(実際あったので)
今日取り上げてみました。

お客様は神様じゃない

 

とんでもねぇ、
あたしゃ、神様だよ

って言い張る人とは
あまり仕事したくないなぁ(^-^;

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

今週も頑張りましょう。
ではっ!


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