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まず環境を変える

おはようございます。

元気があれば、何でもできる!

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

大阪府が、午後6時半になると
職員のパソコンの電源が
強制的に切れるシステムを導入するとのこと。

6時20分から1分ごとに
「速やかに業務を終了し退出してください」との警告表示が出て、
10分後に自動的に画面がオフになるそうです。

職員の捉え方は様々です。
好意的に見ている管理職もいれば
「朝早くやるしかない」とか
「そもそも人を増やさないと根本解決にならない」というように
ネガティブに捉えている現場サイドの職員もいます。

全くの他人である
僕としては
「こういうのもアリだな」と感じています。

何故かと言うと、
こういう仕組みを導入すると
やらざるを得ないからです。

僕ら、キャッシュフローコーチが行う
コーチングの手法として
「ビジョナリーコーチング」
というものがあります。

どうやったらその課題が解決するかを
押し付けではなく
相手に気づいてもらうコーチングの手法ですが、
この時に問いかける観点は
「環境、行動、能力」です。

例えば、
「アメリカに行って商品を売らなければならない」
となった時にどういう対応をするか、
というお題があったとします。

環境面では「通訳をつける」
行動面では「カタコトの英語でとにかく売る」
能力面では「英会話を出来る能力を身に着ける」
というような答えになります。

環境面が一番ハードルが低いのです。

今回の大阪府の例で言うと、
環境面を整えているから
やらざるを得ないですね。

こんな風に、環境・行動・能力という
3つの観点から見ると
思わぬ対策が出てくることもあります。

大阪府の働き方改革の実現手段として
環境面を使ったやり方、
どうなるかが楽しみですね。

まず環境を変える

小さなことからやってみましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

今日も頑張って行きましょう。
ではっ


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