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小規模事業者持続化補助金を申請してみよう(その2)

こんばんは。

元気があれば、何でもできる!

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

「小規模事業者持続化補助金を
申請してみよう」の第2回目(全6回予定)

今日は本丸の「経営計画書」の書き方をお伝えします。

え、難しそうだって?
いえいえ、
ソンナコトナイヨ

多少手間はかかりますが
十分可能と思います。

ざっくりとストーリーを言います。
内山調べではこんな感じです。

うちはこんな会社です

世の中ではこんなのが求められています(ニーズ)

うちはこんな商品(サービス)が強いです

そのニーズを狙って、うちの得意なものを出すので
ちゃんと儲かります。

そのために、○○○な活動をするので
お金を投資して頂けないでしょうか。

間違えがちなのが
「○○○を欲しい」
から入ってきてしまうこと。

「ホームページが欲しい」
「看板を新調したい」
とか、手段から入るのではありません。
(ま、そういう売り方している人も多いけどね)

っていう、大きな流れを踏まえたところで
どんなこと書くかを説明して行きます。

1. 企業概要

「お金をください」というにあたり、
うちはこんな会社ですよ、ってのを
分かりやすく説明する感じです。
僕が書くのはこんなことです

・企業概要:
どんな会社で何が強いかをざっくり書き
関係者(顧客、業者、自社、など)の関係が分かるように
ビジネスモデル図を書きます

・事業概要:
どんな会社か、事業は何をやっているか

・沿革
どんな経緯で、今の形になって来たかの沿革を書きます。

・業績
過去3〜5年くらいの売上、営業利益(もしくは経常利益)の推移を
グラフで書きます。
ローカルベンチマークを使うこともあります。

顧客構成や、販売方法なんかを書く場合もありますね。

要は、どういう会社なのかが伝わればよいのです。

2.顧客ニーズと市場の動向

ターゲットとするお客様は何を求めているか?
社会の情勢はどうか?ライバルは誰か?
・・・
というような、第3者目線で客観的に見ての
外部状況を記載します。

この時に使うフレームワークが
3C分析(Customer:顧客、Competitor:競合、Company:自社)の前者2つだったり
PEST分析(Polytics:政治、Environment:経済、Society:社会、Technology:技術)
だったりします。

3.自社や自社の提供する商品・サービスの強み

自社のいいところ、強みを書きます。
中小の会社さんであれば、
誰しもが「ここは強い、負けない」って
思っていることがあるはずです。
(なかったら、やってないと思う)

雑誌に載った、テレビに出た、評価を受けた等の
第3者が見ても
「まぁ、すごいね」って言えるようなものが
いいですね。

もし、分からなかったら、
人に聞いてみるのも
いいかもしれません。

とりあえず、今日ははここまでです。
続きはまた明日。

小規模事業者持続化補助金を申請してみよう(その2)

頑張りましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

ではっ


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