Loading

ブログ

IT補助金の使い方を考えてみた

こんばんは。

元気があれば、何でもできる!

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

このコロナウイルスによる
大混乱の中、
国はいろいろな支援策を
出してくれています。

まずは今を耐えしのぐための融資、
従業員に休業補償を出した会社へのサポートをする助成金、
奥の手とも言える返済不要のお金、給付金、

そして、前向きな投資である補助金。

で、先日まで販促に使えるお金として
小規模事業者持続化補助金のことを書いていたのですが、
今日はIT補助金のことを書こうと思います。

この補助金は
ITツールを導入し、業務効率化を図る会社に対し
その一部を補助するというものです。

なのですが、どうもこの補助金が
うまく使われている気がしないのです。

ソフトウェアベンダーが
自社の売上を上げるためにソフトウェアを導入させて
後は会社にお任せとなっている・・・

使っている中で会社がITリテラシーが上がってきて
うまく使えるようになればよいのですが(それがこの補助金の狙いでもあるはずですが)、
そうなっているケースは少ないと思います。

既存ソフトウェアのバージョンアップやリプレースを
行う会社にとっては効果が高いと思うんですけどね。

中小企業だったら
ソフトウェア導入を提案したら
それが運用として根付くまで
きっちりサポートする必要があるってこと。

それを根付かせることが難しいのならば
ITに関わる業務を
まるっと請け負うことが必要なんだってこと。

・・・って言うことを
僕自身もIT補助金をうまく使って
ソフトウェアを導入する構図を考えていたのですが
知人の意見を聞いたことと、
同じような構図を僕に提案してきた会社がいたことから
捨てようと思います。

何を言いたいかというと
中小企業にITを根付かせるには
やり切らなくちゃダメ、ってこと。

その覚悟の上で
費用の一部補助をしてもらうのがIT補助金。
そんなことを考えた今日一日でした。

IT補助金の使い方を考えてみよう

ホントに補助として
使わないとですね。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

ではっ


※よりディープな コンサルティングの事例を 書いていたりする

内山のメールマガジンを 読んでみたいなという方は こちらからご登録ください。

https://goo.gl/CbBRYp


 あなたのビジネスをサポートするサービスをご提供中!!

関連記事

  1. 積極的なチームを作るには
  2. 治癒力を高める
  3. 前例に囚われない
  4. 現場でないと分からないこと
  5. 何のためにテレワークするのか
  6. タラレバ言う前にできることしようぜっ!
  7. 成人の日に○○○○○○を思う
  8. なんて話していいか分からない・・・
PAGE TOP