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個人の責任、組織の責任

おはようございます。

元気があれば、何でもできる!

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

Jリーグの村井チェアマン、
先見の明とか
決断力とか柔軟さとか
すごく尊敬しています。

今年、コロナ渦での
Jリーグの対応は見事だったと思います。

国内の2大プロスポーツ団体として
NPB(日本野球機構)と連携しての
対処策の検討

基準を統一するための
Jリーグとしての独自のPCR検査

選手の感染等による戦力不均衡の恐れから
J1からの降格を作らないけれど
モチベーション維持のために下部リーグからの昇格は残した仕組み

・・・等々、
ホント、この人がチェアマンでよかったなぁと
思っています。

ただ、今日の発言だけには
違和感を覚えました。

最近、立て続けに起きている
選手の不祥事。

飲酒運転×2、女性とのDVトラブル・・・

この事態に対して
村井チェアマンは次のように発言しているようです。

一番の責任は私自身。
連日コロナ対応していて、
こういう時こそしっかり足もとを見つめるように
私の方から号令をかけるべきだったのではないかと
深く反省している

前後のニュアンスが
分からないのですが
ここだけ切り取っていうならば
この発言は「違います」。

これは
「組織」ではなくって
「個人」の問題です。

だって、
飲酒運転と暴力ですよ。

リーグやチームで
「飲酒運転してはいけません」
「人に暴力をふるっては行けません」
ってなことをいちいち言うって・・・
何だか変ですよ。

個人の責任だってことを
きっちりと理解させて
個人に与えるべき罰則を与え、
そして
チームがとるべき罰則を与えれば
よいのです。

・・・って書いたのは
例えば、会社員が
何か犯罪を犯した場合、
「全部会社(社長)の責任ですか?」ってこと。

そうだとしたら
誰も社長になんて
ならなくなりますよね。

自分で罰を受けなかったら
個人はまた過ちを
繰り返すかもしれませんよね。

個の責任と組織の責任を
明確に区別するようにして
個と組織がお互いに良い関係を保てるように
考えたいと思います。

個人の責任、組織の責任

だから
僕らの見る目も
キチンと区別しましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日もハッピーオーラで
行きましょう(^O^)/

ではっ!


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