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なぜ、会社の倒産件数が減っているのでしょうか?

こんばんは。

元気があれば、何でもできる!

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

日経新聞のサイトに
こんな記事が載っていました。

「企業倒産、30年ぶり低水準」

今、コロナ禍で
一部の業種を除いては
概ね苦しいです。

だって、これだけ人が動かなかったら
お金回らないですよね。

当たり前の話です。

ただ、そんな苦しい状況でも
「企業倒産件数は少ない」
のです。

 

なぜでしょうか?

端的に言うと
「お金を借りたから」
ですね。

で、そもそもとして
会社はどういう時に倒産するのでしょうか?

それは
「お金が無くなって払えなくなった時」
ですね。

例えば、手元に
100万円あったとして、
明日150万円の支払いがあるとします。

この場合、今日中に50万を準備できなければ
明日、会社はつぶれてしまいます。

逆に言うと、
お金さえあれば潰れません。

自分のお金でも
他人から借りたお金でも
お金があれば潰れません。

先に挙げた、企業倒産件数が
記録的に減少しているのは
この状態だから。

つまり、
「みんなお金を借りて、しのいでいるから」
ということです。

昨年から各金融機関は積極的にお金を貸しています。
返済はしばらく始まっていません。
なので、まだまだ手元に現金がある会社が多いので、
倒産件数は減少しているのですね。

しかし、借りたお金は
いずれかは返さないといけません。

その返済が始まるのは、
2023年6〜7月くらいでしょうか?

そこからまた
倒産件数は増えるかもしれません。

経営者と従業員の
情報格差を早く埋めて
会社が一丸となるのが
望ましいですね。

なぜ、会社の倒産件数が減っているのでしょうか?

 

最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。

明日も
ハッピーオーラで
行きましょう (^O^)/


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