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要求を言い合えるのが理想的

おはようございます。

元気があれば、何でもできる!

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

テニスの大坂なおみ選手が
大会でストレート負けして
ラケットをコートに叩きつけて
破壊したそうです。

これに対して、ラケットを提供するYONEXが
こんなコメントを出したそうです。

 弊社のラケットは、自社工場で1本1本作り上げているものです。

ですので、今回のような行為は決して望みません。

大坂選手は世界ですでに活躍しているアスリートでありますので、影響力があります。

ジュニア世代やキッズたちが今回のような行為を真似することを危惧しております。

 

(引き続き用具の提供で大坂選手を支援し、応援する気持ちは変わらないとした上で)

 

このような行為がもしまたあった場合には、

大坂選手のマネジメント会社を通じて、

注意をさせていただくことがあり得るかもしれません。

YONEXの対応が
とても大人で参考になります。

自社で1本ずつ作り上げている、
大坂なおみは影響力がある、という事実と

このような行為は望まない、
子どもたちが真似することを危惧している、
という感想、推測を述べて

同様のことがあった場合には
注意をする(可能性がある)と、前置きをしています。

YONEXは大坂なおみを
お客様でなく、対等なパートナーとしてみているから
応援しつつも、苦言を呈し
改善を促しています。

理想的な関係ですね。

で、これを書いたのは
こういう風に相手に対する改善要望を
キチンと伝えられているか、ということです。

なかなか、言えてないこと
多いですよね。

僕自身も
伝えられていること、伝えらえていないこと
それぞれです。

でも、いくつかの会社と関わって思うのは
言うべきことを言い合えてない組織は
やっぱり弱いです。

相手に対する要求レベルが下がる
ということは
自分に対する要求レベルも下がります。

結果、組織全体のレベルが下がり、
ユルユルになります。

なので、言うべきことは
キチンと言い合える組織がいいですね。

要求を言い合えるのが理想的

相手が
受け止められるように伝えることも
必要ですけどね。

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

今日も
ハッピーオーラで
行きましょう (^O^)/

ではっ!


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