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こんばんは。
経営者の
タッグパートナー、
内山タカユキです。
昨日は、DXの話をしてみました。
でも、いきなりDXっていくわけじゃないです。
では、今日は
デジタル化を進めていく上での3段階を見てみましょう。
a.デジタイゼーション
b.デジタライゼーション
c.デジタルトランスフォーメーション
何となく聞いたことがあるかもしれないこれらの言葉を
明確にしてみましょう。
a.デジタイゼーション
情報のデジタル化。アナログなものをデジタルにすることです。
b.デジタライゼーション
業務フローやプロセスをデジタル化することです。
c.デジタルトランスフォーメーション
製品やサービスをデジタル化により変えていくことです。
どうでしょう。少しスッキリしてきましたね。
より分かりやすい様に、
音楽を例にとって説明します。
まず、デジタイゼーションは、テープやレコードなどアナログなメディアで聞いていた音楽を、 MD や CD などデジタルデータに変換することにあたります。当初は「音楽が無機質になる」なんていわれたりもしましたが、すっかり慣れちゃいましたね。
次に、デジタライゼーションは、 MD や CD などで提供されていた音楽を、音楽データとしてダウンロードして購入する流れに変わったことです。iPodがはやり始めたことでしょうか。音楽を作ってから、利用者の所に届けるまでの商品提供のプロセスが変わりました。
最後に、デジタルトランスフォーメーションは、データの販売ということをさらに進化し、配信サービスで音楽を提供する、モデルに変えるということですね。一曲いくらという販売形態から、月額〇〇円で聴き放題というようにサービスの提供形態、ビジネスのポイントが大きく変わりました。
個人的な感想ですが、「DX」=デジタイゼーションのように捉えている方が多いのではないかと感じます。でも、上記の3段階に照らし合わせると、違いが分かってもらえるかと思います。
いきなりDXではないですよ〜
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日も
ハッピーオーラで
行きましょう (^O^)/
ではっ!
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