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おはようございます。
経営者の
タッグパートナー、
内山タカユキです。
丹羽真理さんの
パーパス・マネジメント
~社員の幸せを大切にする経営~
という本を読みました。
読んだきっかけは
知人のFacebookに上がってきたから
なのですが、
という言葉に
ビックリしたというのが
本当のところです。
僕は
ミッション・ビジョン作りの
お手伝いしているので
「何、言ってんだ、コラっ!」
みたいな
若干ネガティブな感じで
読み始めました。
・・・
でも、本の中では
そんなこと、一言も言ってないですね。
すっかり、踊らされました(^-^;
さてさて、
内容をざっくりお伝えします。
パーパスとは存在意義のこと
・何のために存在しているか?
・何のために仕事をしているか?
と言うことです。
で、
会社のパーパスが
個人のパーパスと
一致していたら
やりがいを感じられて働けるし、
幸せだよね、
ってことです。
この本で言うパーパスとは
ミッション(=使命)と
近いものです。
(文中にもそう書いてある)
ただ、
ミッションが
従業員一人一人にとって
自分ごとになっていない会社も多い
だからパーパスが大事、
ということだそうです。
ちなみに、
パーパス(≒ミッション:使命)、
バリュー(行動指針、価値観)、
ビジョン(理想の姿)
の関係性は
こんな感じ。
存在意義があって
日々、こういう取組をするから
将来のビジョンに到達する
ということ。
ミッション・ビジョンが
新しいとか
古いとか
そういう話ではなくて
どれも必要だし、
従業員にとって
自分ごとに腹落ちしてなかったら
意味が無いということですね。
ちなみに、
僕が取り組ませてもらっているやり方は
従業員全員を巻き込んで
バリューを作るというやり方
これによって
従業員のバリューを
会社のバリューと
そろえるのです。
アプローチは多少違うけど
やりたいことは一緒でした(^-^;
だから、いいんだなって
改めて自信になりました。
つまりはそういうことでした。
読んでみて良かったです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
今日も頑張りましょう。
ではっ!
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