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熱はこもっているか?

おはようございます。

元気があれば、何でもできる!

 

大好きな10人の
ビジョン達成プロジェクトを
マネジメントすることが
自分のビジョン

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

 

関東学生アメリカンフットボール連盟が
(関東学連)
日大アメフト部の出場停止処分の解除を
認めないという決定をしました。

これにより、日大は
9月開幕のリーグ戦に
出場できないこととなりました。

 

リーグ戦を主宰する側の
関東学連の柿沢会長の
無念そうな表情が
何とも言えません。

 

「日大がシーズンを迎えられないことは
重たい事実だと思う。
日大はこの判断を重く受け止めて、
早急に再建策を実行して頂きたい」

https://thepage.jp/detail/20180731-00000009-wordleaf

 

 

なぜ、認められなかったのでしょう?

【関東学連の検証委員会による日大のチーム改善報告書の検証結果】(骨子)

① チームとしての原因究明/学生にも問題がなかったわけではなく、
スポーツ選手としての社会的成熟、倫理観、常識の欠如があったことに
ついての認識・反省・改善の記載が見当たらない

② ①を踏まえた実効性ある再発防止策の策定・実施/日大における

ざっくりいうと
・現状の問題認識が浅く、改善に向けての取組が具体的でない
・関係者を巻き込んで改善を図ったようには見受けられない
・関係者全員がそれぞれのレベルでやるべき改善策があるはずだが、分からない

https://www.asahi.com/articles/ASL706FF0L70UTQP040.html

ざっくりいうと、
本気度が見られない
というところでしょうか。

 

第3者から見ると
「え?そんなことすらやってないの?」
という程度なのかもしれませんね。

 

でも、本気で取り組めない人って
世の中にいっぱいいます。

 

僕のコンサルティングの
例で言います。

 

会社が銀行から
お金を借りるときに
「事業計画書」
出すことがあります。

「こういう取り組みして、お金を稼ぐ。
そのために元手がいるから、お金を貸して」

っていうプラスの理由だったり

「こんな理由で、会社が厳しくなっちゃった。
ここが悪いってわかったので、
ちゃんと反省して改善するから、
だからしばらくお金貸して
(もしくは、返済を待って)」

っていうマイナスを埋めるための
理由だったりから
事業計画を作るのです。

 

後者の場合、
根本原因に踏み込んでなかったり、
経営者の本気度が見えないと
認めてもらいづらいですね。

 

明らかに接待交際費が多いのに
削減しようとしていなかったり

営業をしていないことが理由なのに
忙しさにかまけたままで
改善しようとしていなかったり

売上・利益に比べて
役員報酬の金額が多いのに
そこを改善していなかったり

・・・
ですね。

 

実際、僕も
経営者と事業計画を
銀行に持って行って
借入のお願いをしたのですが、

「本気じゃないですね」

ってあっさり
駄目だしされて

その後、
経営者に進言し
役員報酬の大幅カットまで
踏み込んで

なんとか
オッケーもらった
ことがあります。

 

つまり、

どんなことをしてでも
この計画に則って
会社をよくするんだ

という覚悟を問われたのです。

 

それ以来僕は
事業計画には
熱を込める、
経営者の想いを込める
ように
しています。

 

想いの乗らない
事業計画には
価値はありません。

自分の想いを込めた
熱い事業計画を
作りたい人
僕は本気で応援します。

熱はこもっているか?

 

でも、熱中症には
ご用心!

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

今日も頑張りましょう。
ではっ!


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