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おはようございます。
経営者の
タッグパートナー、
内山タカユキです。
昨日は
僕にとって始めての
マラソン大会、
厚木マラソン(10km)に
出走しました。
昨年末に出ると決め、
当初立てた目標は
60分(1km=6分ペース)
でした。
その後、練習不足から
目標が
65分(1km=6分30秒ペース)と下がり、
さらには、数日前には
歩かずに完走する
とさらに下方修正する・・・
そんなひどい状態で
始まりました。
今回の参加者は
1200人。
まず、走り始めて
しばらくしては
人ごみの中・・・
自分的には
当初設定した
1km=6分30秒くらいのペースで
走っているつもりだった・・・
のですが、
周囲の人のペースに惑ったりして
なかなかペースが
つかめません。
スマホのアプリを見たら
1km=7分30秒の
ペースとなってました。
この時に感じたのは
目標を設定すると基準ができ、
それを目指そうと改善する意識が働く、
ということ。
6分30秒って目標があったので
それを基準にしたから
「遅い」と判断出来て
ペースを上げることができたのです。
そして、
数値を正確につかむことの大事さ
アプリを見たので
自分の感覚と実際のタイムの違いに
気が付けたのです。
さてさて、そんな感じで
5kmくらいを過ぎたところ、
タイムを見たら
1km=6分5秒くらいの
快調なペースで来ています。
このまま行ったら
設定タイム(1km=6分30秒)は
無理なく超えられそうです。
と思ったときに
・当初の目標達成を目指すか
・目標をさらに引き上げるか
という選択肢が出てきました。
1人だったら
多分前者を
目指したんじゃないかなと
思います。
この時、周りを見ると
自分と同じくらいの
ペースの人が走っています。
それを見た時に
少しでも上を目指したいと思い、
自分より前を走る人を
目指して走ろう、
と考えたのです。
前を走る人を目標にして走り、
1人交わしたら、
また前の人を目標にして・・・
を繰り返すことにしました。
これを可能な範囲で
繰り返しているうちに
タイムが少しずつ上がり、
最終的には
57分36秒(1km=5分46秒)
というペースで
走るきることが
できたのです。
アプリ見たら
明らかに後半の
タイムが伸びてます↓
つまり、
目標を引き上げるには
他人の力を借りたほうが早い
ってことです。
例えば、
自分以上の人が集まるグループに身を置くか
他の方に引き上げてもらうか
などですね。
まとめると
・目標設定すると下回った時に改善意識が働く
・目標達成を目指すには現状を数値で正確に捉えることが必要
・目標を引き上げるには他人の力を使うのが手っ取り早い
でした。
そんな、
ビジネスにもプライベートにも
使えるネタを学べた
マラソンでした。
実は
マラソンで一番うれしかったのは
絞り出すのに苦労している
ブログのネタが
書けたことでした(^-^;
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
今日も頑張りましょう。
ではっ!
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