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そろそろ継ぎませんか?

おはようございます。

元気があれば、何でもできる!

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

先日、クライアントと
銀行に報告に行きました。

この会社さんは
以前、銀行さんで返済条件の変更をして(リスケって言います)、
その後定期的に、
銀行さんに業績の報告に行っています。

今期の決算の目途が見えてきたので
社長(60代)、そのお子さん(40くらい)、幹部社員、そして僕の4名で
報告に行きました。

会社の頑張りによって
業績は回復途上にあります。

だけど、当初予定していた
返済額までは届かなそうだったので
「もうちょっと、緩やかな返済にしてもらえませんか?」
的なお願いをしたのです。

銀行さんも理解を示してくれて
返済条件を緩くしてくれました。

ってことでホッと胸をなでおろして
打合せを終わろうとしたところ、
銀行の担当者からこんなことを言われました。

「事業承継の話ってされてますか?」

ハッとしました。
盲点でした。

業績の回復と、目の前の資金繰りの見通しに
追われてしまい
長い目からのことが見えていなかったのです。

正しく言うと
1年半前に親子と僕とで
その話はしたのですが、
あやふやっと終わってしまい、
その後、話をしなくなっていたのです。

事業承継までには
準備が必要です。

社内外への説明
役割分担、
相続のこと、
後継者育成
等々を考えると
5~10年の準備期間が必要と言われています。

この会社であれば
5年後は
社長は70代です。
その前には決めておきたいイメージです。

今回は、たまたま銀行さんが
言ってくれましたが
通常はあまり言ってくれません。

この会社さんは
今度、親子で話すと言ってくれたので
次に僕が会う時には
決まっていると思います。

そろそろ継ぎませんか?

 

この投げかけって
親父さんがキレるケースがあるため
(僕の経験上・・・ってだけです(^-^;)
タイミングが難しいんですが、

しっかりと決められるように
問いかけしたり、投げかけしたりして
サポートして行きたいと思います。

始めは
こんなかもしれませんが、

 

後にこんな風に
笑って話せるようになりたいですね。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

今日も頑張りましょう
ではっ!


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