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ウチマガ【第32号】あの言葉が乃木坂46を日本一のグループにした!

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今回のお題はこれ!

1) あの言葉が乃木坂46を日本一のグループにした!
2) 社員の自律的な成長の秘訣!考えざるを得ない場をつくる。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
1) あの言葉が乃木坂46を日本一のグループにした!

今日はアイドルの話です。
あ、僕はプロレス好きなのですが、
アイドルもそれなりに好きで
経営やリーダーシップなどと絡めて話をしたり、
文章を書いたりしています。

ということで、
今日は、乃木坂46の話。

9月1日に、乃木坂46の初代キャプテンを務めた桜井玲香さんが卒業しました。

彼女が目指したキャプテン像は、
いわゆる引っ張っていく形のキャプテンではありません。
先輩グループだったAKB48の高橋みなみさんのような
引っ張るキャプテンではなく、
桜井さんが目指したキャプテン像は
「包み込む、寄り添うキャプテン。後ろから支えられる、優しく寄り添えるキャプテン。」でした。

リーダーシップの形で言うとサーバント型(支援型)ですね。
自分の特性と、グループの他のメンバーを考えた時に、それが一番うまく行ったということです。
組織によって求められるリーダーシップは違うのです。

しかし、そんな控えめな彼女でしたが、
言葉は控えめではありませんでした。

「私の発言がイコール、グループの発言として捉えてくださるファンの方が多いんですよ。
だとしたらなおさら、前向きなことを言った方がいい。
遠慮しながら、 保険をかけながらしゃべるんじゃなくて、
勇気を出して力強い言葉を言う。
その言葉が有言実行できるよう、みんなで努力すればいい。」

そんな強い考えを持った彼女は、ライブの時にこう言いました。

「絶対、皆さんを後悔させないようなグループになります!
どこにも負けないグループになります!
なので乃木坂のことを愛し続けてください!」

前に出ないタイプのリーダーでも、
言葉でみんなの目標を示すことはできる。

そして、乃木坂46は
日本一と言っても過言ではないグループになりました。

リーダーはどの位置にいても、
しっかりとゴールを指し示すのが必要なのですね。

・・・っていう
単にアイドル好きな46歳のおっさんの言葉でした(^-^;

さて、次はもっと役に立つ話・・・

2) 社員の自律的な成長の秘訣!考えざるを得ない場をつくる。

~これは、僕のコンサルタントの師匠である
和仁達也先生の記事よりまるパクリ・・・
もとい転載させて頂きました。
従業員の育成に悩む方の参考になれば幸いです~

「スタッフがもう少し、アタマを使ってくれるといいんだが…」
「最近の若い子は、自分のアタマで考えようとしない」

そんなボヤキを口にしたことはありませんか?
スタッフの成長を促すのはエネルギーを使いますよね。

そこで今回は、院長や上司がそれほど時間的・精神的労力をかけなくても、
スタッフが自律的に成長していく方法をご紹介します。

スタッフ教育において、直接教えることはもちろん必要です。

でも、上からモノを言われているうちは、
その知識を覚えることはあっても、
頭をつかって考えることにはなりません。

アタマを使うスタッフに育って欲しければ、
アタマを使わざるを得ない場をつくってみてはどうでしょうか?

ある歯科医院では、「院内発表会」を開催しています。

年1回、自分の役割の中で学んだことや気づいたことを
20~30分程度、皆の前で発表するのです。

そのために1日を確保し、場所も医院内ではなく、
会場を借りて行います。

発表はパソコンを使い、プロジェクターでスクリーンに映しながら、
視覚的にも伝わるようにします。

この発表会のメリットは、教育効果の点から次の3点あります。

1.
人前で発表するという緊張感から、スタッフが日常の仕事を
「意識して」行うようになり、「どのような工夫をすべきか」を
自ら考えて動き始める。

2.
発表(アウトプット)を前提に仕事をするため、
理解・吸収(インプット)するスピードが速くなる。

3.
人にちゃんと「伝わる」よう、表現力がきたえられ、
パソコンの操作方法を学ぶ機会にもなる。

また、それに投入する労力の観点からは、2つのメリットがあります。

1.
発表内容が日常の仕事に直結しているため、
形だけで実践でつかえない無駄な強をするなどの、
遠回りをしなくて済む。

2.
院長や上司は、事前に発表のまとめかたの相談を受けることはあっても、
基本的に発表会当日に時間を割くだけでいいので、過剰な負担はかからない。

わたしの会社でも先日開催しましたが、
参加者全員が価値を十分に実感できました。

とは言え、いきなり大袈裟にやると、
敷居が高すぎて手がつかずに過ぎてしまうものです。

あまり負担にならない程度の簡単なところから、
試しにやってみてはいかがでしょうか。

(出典元)
https://jcfca.com/media/kiziitiran/cat02/2922.html

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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次回配信は9月下旬を
予定しています。

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