Loading

ブログ

【うっちーメルマガ vol.13】自分の「箱」から出る 

今回の内容は
以下の通りです。

(1) 自分の「箱」から出る
(2) 3月「脱★ドンブリ経営実践セミナー」のお知らせ

————————————–
(1) 自分の「箱」から出る

平昌オリンピックが
終わりました。

日本人選手、
大活躍でしたね。

女子スケートの
パシュート団体では

団体競技で唯一
金メダルを取りました。

3人の選手が
ぴったりくっついて滑る
見事なチームワークの
勝利でした。

一方で、韓国の
パシュート代表では
こんな話題がありました。

本来はチームで一丸となって
戦う競技で

2人の選手
(キム選手、パク選手)が
敗戦の責任を

残り1人の選手
(ノ選手)に
押し付けたことで、

国中から大バッシングを
受けてしまいました。

(ちなみにこのチーム、
色々とゴタゴタが
あったらしく、

チーム練習が1回も
できなかった
とのこと)

今回の
この2選手の
発言を
取り上げます。

コンサルタント仲間の
人と組織のスーパーサポーター
佐藤真一さんから
頂いた本、

「自分の小さな箱から
脱出する方法」

(アービンジャー
 インスティチュート:著)

の本に習って

今回の発言に
至るまでの
プロセスを
書いてみます。

(佐藤さんのHP↓)
http://www.project121.jp/

(本は↓)
https://goo.gl/TqfRbG

キム選手もパク選手も
始めは3人のチームで
良い成績を
残したかった。

でも、
チーム練習も
出来ていない。

ノ選手に合わせたら
とても遅いタイムに
なりそうだ。

そうしたら、
スポンサーや支援者が
なんて言ってくるか
分からない。

チームで良い成績を
残したいという
当初の感情に背き、

自分たちだけ速く滑る
(自己欺瞞)

自分の始めの
気持ちを裏切る

自分を被害者と思う
相手が遅いのが悪いと思う
(自己正当化)

相手に非があると考える
(自分の箱に入る)

つまり、

自己欺瞞、

自己正当化、

自分の箱に入る

これが、
箱という名の
自己欺瞞

人間関係の
トラブルを
引き起こしている
原因の正体なのです。

さて、
このような状態を
解消させるには
どうしたらよいでしょうか。

この本の最後の言葉を
借りると
「相手を知る」
こと

今回の例でいうと
実力が明らかに劣るのに

やんごとなき事情で
チームに組み込まれてしまった
ノ選手の

立場・状況を
理解してあげること。

自分の「箱」から出て
相手に何が出来るかを
考えること。

そのためにも
お互いのことを

知り合えたり
言い合えたりする関係が
かかせないですね。

(僕たち、キャッシュフローコーチでは
 「安心・安全・ポジティブな関係」
 と言っています)

今回の韓国チームの状況は

色々な不幸が重なって
生まれたしまったようです。

自分の家族や会社でも
同じようなことが
起きないように
したいですね。

(2) 3月「脱★ドンブリ経営実践セミナー」のお知らせ

ドンブリ経営から
おさらばするための

「脱★ドンブリ経営実践セミナー」
3月は15(木)
19時から海老名ROLEで開催します。

今年こそ、ドンブリ経営から脱して
自分も会社もレベルアップして
お金を残したいとお考えの経営者は
いらして下さい。

このセミナーの内容が
どんな内容か知りたい方は、

ブログ上で
「脱★ドンブリ経営実践セミナー」を
行ったので
ご覧くださいね(^O^)/

https://ameblo.jp/himawari-consul/entry-12356079227.html

セミナーへの
お申し込みは下記URLから。
http://himawari-consul.link/2018/02/17/20180315seminar/

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

次回は
3月中旬の配信を予定しています。
お楽しみにどうぞ。

関連記事

  1. ウチマガ【第15号】部下への期待を明確にしよう
  2. ウチマガ【第24号】言いたいこと?聞きたいこと?
  3. ウチマガ【第36号】本当の「安心・安全・ポジティブな場」って何だ…
  4. ウチマガ【第11号】タラレバ人間にならないで下さいね
  5. 【うっちーメルマガ vol.9】「1年の計は元旦にあり」の前に&…
  6. ウチマガ【第35号】モチベーションとラーメン屋
  7. ウチマガ【第37号】分かりやすいプレゼンとは?
  8. ウチマガ【第26号】組織の生産性を上げるには「PPAP」が大事?…
PAGE TOP