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おはようございます。
経営者の
タッグパートナー、
内山タカユキです。
東大の入学式の祝辞が
話題になっています
社会学者 上野千鶴子さんの
お話です
すごくざっくり言うとこんな感じ
この世の中には差別がある
それは東大でも同様
頑張りだけでは乗り越えられない世界がある
その事実を踏まえて、その世界を変えてほしい
自分が乗り越えるだけでなく、周囲も巻き込み超えてほしい
その悪しき仕組み自体を変える知を生み出してほしい
だからここで頑張ってほしい
さてさて、
こう捉えると
この内容自体は
「素晴らしいスピーチ」
としか言いようがない気がします。
ただ、一方で
もっと細かいところを読むと、
・入学率、教員の割合、等見ると厳然たる男女差別がある
・東大生、院生が起こした集団性的暴行事件
など、
あー、入学式で
ルンルン気分の親子の前で
そこ言っちゃうんだ〜
みたいな内容もあります。
だから、
前者を取ると素晴らしいスピーチとなるし
後者を取ると酷い話
ってなるんじゃないかなと思います。
つまり、
同じメッセージでも
立場・状況によって
受け取り方がまるで違うのです。
これは
仕事上のコミュニケーションとは
違いますね。
だって、
ある言葉を言って
AさんとBさんの反応が違ったら
仕事にならないですよね。
自分の意図が
自分の意図したとおりに
複数の相手に
同じように伝わること
仕事の面ではこれを
意識する必要がありますね。
「どう伝えたか」
ではなく
「どう伝わったか」
これを一つ一つ確認しながら
丁寧にやっていくこと。
上野さんの
スピーチを読みながら
改めて感じました。
みんな、
プロレスラーみたいに
受け身の上手い人ばかりじゃ
ないですしね(^-^;
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
今日も頑張りましょう。
ではっ!
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