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ライザップの業績をよく見てみました

おはようございます。

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経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

「ライザップ、60億円の赤字」
まじか〜。
湘南ベルマーレの親会社、
大丈夫かなぁ。

そんな心配から
ライザップの決算資料を見てみました。

ちなみにこれは、2020年3月期の決算だから
コロナの影響はまだまだ本格化する前の状況です。

売上高は前期比96%なので、確かに微減です。
まぁ、仕方ないかなぁ。

そして営業利益を見ると▲7億円ですが、
前期は▲83億円だったことを見ると、大幅に回復しています。
販管費を前期から98億円削減した効果が出ていそうです。

加えて、今年の損益の中には
減損・在庫評価減59億円、
つまり、
昔高いお金で買ったけど、今の価値に直したら59億減っちゃったって
物が含まれており、
年間の成績としてはかなり改善されていそうです。

さすが、ライザップ、
会社自体もむだな贅肉をそぎ落として、
筋肉質な体質には変わっているような雰囲気です。

なので、「60億円の赤字」という言葉には
過敏に反応する必要はなさそうです。

しかし、問題はこの後。
4月5月とグループ全体の7割が休業したようで、
ここからの回復がカギになります。

何にせよ、湘南ベルマーレのスポンサーを
続けることを「コミット」してほしいなぁ・・・と。

ライザップの業績をもう少し見てみました

ライザップ、応援してます。
湘南のことを頼みます。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

ではっ


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