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外も内も使う

おはようございます。

元気があれば、何でもできる!

 

大好きな10人の
ビジョン達成プロジェクトを
マネジメントすることが
自分のビジョン

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

 

熱戦が繰り広げられた
アジア大会が終わりました。

注目していた
サッカー日本代表

決勝戦は日韓戦
延長まで行く熱戦の結果
1対2で敗れてしまいました。

残念!

しかし今回、
メンバーを考えると
日本としては善戦と
言えるかもしれません。

日本チームは
2年後の東京オリンピックを見据え
21歳以下のメンバー(U-21)
構成されたチーム。

対する韓国は
ロシアW杯に出場した
選手を含むU-23代表をベースに、
A代表の主力をオーバーエイジ枠で
含んでいました。

 

なぜ韓国は
大会としては格の低い
アジア大会に
一線級の選手を
送り込んできたんでしょうか?

 

実は韓国チームは
優勝したら
兵役免除がかかっていました。
(公言はしていないようですが)


そりゃやる気が違いますよね。

 

でもここでちょっと
疑問が残りました。

今回のように
優勝したら兵役免除になる
っていうのは
外発的動機付けと言います。

会社で言うと
給料上げるから頑張れ
とか
降格になりたくないから頑張る
とか
自分の外部からの要因のことです。

一方で
仕事を行うことによる
達成感や喜びなど
内面から湧き上がってくるやる気を
内発的動機付けといいます。

人材マネジメント的なセオリーで言えば
内発的動機付けを伸ばせ
というのです。

 

でも、もし自分が韓国選手だったら
って考えると
そりゃ、死ぬ気で頑張るよなって
思いました。
なんでだろう????

 

で、もう少し内発的動機付けと
外発的動機付けについて調べると
それぞれ
こんな特徴があることが
分かりました。

外発的動機付け
コントロールしやすいけれど、長続きしない

内発的動機付け
コントロールしにくいけれど、長続きする

 

そっか、
頑張って優勝したら
兵役免除されて
好きなサッカーが続けられる

そんな風に考えられたら
外発的動機付け→内発的動機付けに
うまく繋げられますね。

 

こんな風に、
外発的動機づけと
内発的動機づけを
うまく組み合わせることで

従業員のモチベーションを
上げることが可能ですね。

 

僕も昨日、
誕生日の近い妻に
花をあげるという
分かりやすい外発的動機づけを
やったので

ここからうまく
内発的動機付けに
つなげていきたいのですが・・・(^-^;

外も内も使う

 

2年後のオリンピックは
期待してるぞ!

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

今日も頑張りましょう。
ではっ!


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