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すこ○○は合わせておこう

こんにちは。

元気があれば、何でもできる!

 

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

 

ネットでこんな記事を見つけました。
「ワークスアプリケーション 筆頭株主が経営権売却へ」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190116-34761380-business-bus_all

 

人事ERPシステム
「カンパニー」が有名で、
「働きがいのある会社」
1位に輝いたこともある
ワークスアプリケーションが

兼松エレクトロニクスと
古河電気工業の2社と
訴訟沙汰になっているそうです。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00006/011500002/

 

兼松の言い分は
「基幹システム更改をお願いしたけど、
製品不具合で1年間待ったけど
それでもできなかったからお金払って!」
です。

古河電工の言い分は
「開発作業の遅延によって
稼働予定日までに完成しないことが
明らかなので、契約解除するし、お金返して!」
です。

訴えられた
ワークス側の言い分は
どんなものでしょう?

いずれにせよ、
関わる会社の
現場の人は大変だと思います。

かつて、IT業界の
現場にいた身としては
他人事には思えません。

 

さて、
今回の2社のトラブルが
これに当てはまるかどうかは
分かりませんが、

IT業界で発注側と受注側での
揉めるのは
こんな要因が多かったです。

1. 始める段階で何を作るかの認識があってない
2. 始めはあっていたけど、関係者を巻き込む段階で
要望がどんどん増えちゃって合わなくなる

開発範囲のことを「スコープ」と言いますが
この「スコープ」を合わせるのが難しいのです。

システム開発って
目に見えにくいものなので、
どっちが良いとか
どっちが悪いとかでなく
合わせるのが
難しいのです。

これを防ぐためには
どうするか?
・事前にきっちりと話し合う
・出来る限り文書で残す
・認識違いが分かったら、早めに調整する

こうして文書にすると
当たり前のことかもしれませんが、
当たり前のことをきっちりやって
スコープを合わせることが
必要ですね。

すこ○○は合わせておこう

 

「すこんぶ」じゃなくて「すこーぷ」(^-^;

土曜日なので、
こんなダジャレで
お許しください。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

良い一日を
ではっ!


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