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白黒はっきりさせることが改善の第一歩

おはようございます。

元気があれば、何でもできる!

 

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

ラジオを
始めさせて頂くという話を
昨日書きました。
その時のこと。

お話を頂いた
皆様方と
ラジオの打合せをしている中で
こんな話が出ました。

技術者の上げる報告書には
あいまいさが無い

放送技術者として
経験の長い
遠藤聡さん(左下)の話だったと思います。

それを聞いて
昔のことを思い出しました。

僕はIT開発の
プロジェクトマネージャを
(お金も人事も見る現場監督、的なもの)
してた時のことです。

 

火を噴いたプロジェクトに
火消し役として入ることも
たびたびあったのですが
その時にまずやることが現状把握。

 

悪くなっているプロジェクトは
何が悪いか、どこまで悪いかが
誰にも分らなくなっていることが
大半でした。

その時に心掛けているのが
できているか、できていないかを
把握すること。

「50%できてます」
という報告だと
どこができていないのかが
分からないので
結局、全体をチェックしなければ
いけません。

そうではなくて
「xxxの部分は100%、△△△の部分は0%」
という切り分けをするのです。

これによって
0%のところに注力をすることで
全体を100%に持って行くのです。

 

さらに言うと、
大切なのは
その時の聞き取り方。

担当者にヒアリングすると
悪い報告を上げたくないと思うと
少しでも良い報告をしがちです。

そうすると実態が見えなくなるので
「出来てないのはあなたのせいではない」
「現状を正確に把握することがゴールに到達するための第一歩」
「結果的にみんなのためになる」
というように、
状況を正確に話すことの
必要性、メリットを
感じてもらうように
するのです。

罪を憎んで人を憎まず・・・
的な感じかもしれませんね。

問題解決に取り組む時のやり方として
参考になれば幸いです。

白黒はっきりさせることが改善の第一歩

 

久しぶりに
プロジェクトマネージャの
話でした(^-^;

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

今日も頑張りましょう。
ではっ!


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