おはようございます。

元気があれば、何でもできる！

経営者の
タッグパートナー、
内山タカユキです。

昨日は台風でした。

数分おきになる
スマホの警告メッセージ、
止まらないテレビの臨時ニュース

関東一帯に非常事態が起きていました。

そんななか、
僕の住む神奈川県県央地区でも
重大な懸念がなされていました。

相模川が氾濫するんじゃないか？

朝の時点から水位がかなり高く、
その後も降りやまない雨に
水位が徐々に上昇して行きます。

そして、その上流にある
城山ダムが放流をするかもしれない。
かつて他の場所では
放流により川が氾濫したこともあります。

もし、相模川が氾濫したら・・・
知人、仲間、仕事の関係者など
多くの関係者が被害を受けます。

相模川の水位予測だと
夜半には堤防の高さを超える予測が出ています。

しかし、無事に乗り切りました。

城山ダム、
あとわずかで決壊というような
ギリギリのところまで粘って
そして放流を行った。

その上流にある宮ケ瀬ダムと連携をしつつ
タイミングを計りながら。

緊急放流が
当初17時の予定を見送り、
22時に行うと言ったのち、
急遽21時30分に前倒しとなったのも
ギリギリな中での判断があったのでしょう。

過去のデータの蓄積と、それに基づく予測
関係者間の密接な情報連携
本番を想定しての綿密なシミュレーション
数日前からの水量のコントロール
放流のタイミングを決めた決断

こう言ったことが全てかみ合って
無事に済んだのでしょう。

これから学ぶことは
・データの蓄積及び分析
・様々なケースを想定してのシミュレーション
・関係者間の密接な連携
・決断
です。

今回の治水に携わった人たちの
頑張りを思い描きながら
日々の自分の仕事に
励みたいと思います。

日々の積み上げこそが大事

たまたま今回、この地区は
大丈夫でしたが、
各地では大きな影響が出ています。

被害を受けられた方の
1日も早い復興をお祈り申し上げます。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

台風ですが、皆さんお気をつけて下さい。
ではっ

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