おはようございます。

元気があれば、何でもできる！

経営者の
タッグパートナー、
内山タカユキです。

昨日は
かわさきFM
「中小企業診断士うっち～＆みっつ～の経営相談室」の日でした。

30分間楽しく
お話しさせて頂きました。

昨日取り上げたのは
ラジオの相方、仲光さん（みっつー）が
経営者から頂いたお金の悩みに関する相談。

（昨日、みっつーは、のっぴきならない事情で欠席のため
事前収録でした(^-^;）

そして、もう一つが
社長の悩みとしてよくある
「立場の違いからくる危機感のずれ」
に関するお話でした。

後者の方について取り上げると
社長は会社を存続させる必要があり、
関わる人にプラスになることを考えたりすると
どうしても長い目で見たり、
社員・顧客・取引先（いわゆるステークホルダー）など
様々な角度から見たりしています。

一方で、社員は
相対するお客様の満足だったり、
今取り組んでいる仕事がうまく行くかなど
短い期間、ある一面から
物事を捉えることが多くなります。

だから、社長の危機感が
社員には伝わらないことがままあります。

これが、
「立場の違いからくる危機感のズレ」です。

・・・って、話をしたときに
ラジオが終わった後、
聞いてくれた知人からこんな質問を受けました。

お給料も立場も違う人達の意識の違いって、埋まるのかしら？

で、それに対しては、僕の持論は「できません」です。
だって、立場も情報量も違うんだもん。

よく、「経営者目線でモノを考えてほしい」とか
いう社長はいますが、
どんなにできる社員でも
社長が満足するレベルの「経営者目線」には
いかないと思います。

だって、違うんだもん。
だから立場の違いは埋まり切りません。

ただ、必要なのは
お互いの意見・思いを相手にきちんと伝えること、
そしてそれを受け止めること。

その上で落としどころを見つけること
それしかないです。

だからそのために、
意見をきちんと言い合える、きちんと受け止める場、
すなわち
Googleが言うところの
心理的安全性（Psychological Safety）であり、
僕ら、日本キャッシュフローコーチ協会のメンバーが言うところの
「安心・安全・ポジティブな場」です。

メンバーが持っている
“安心・安全・ポジティブな場”の缶バッチ

そんな真面目な話を
ボケを交えながら
楽しく話をさせて頂きました。

決して、MCの環さん（通称、たまちゃん）に
デレデレしてたわけではありません（言い訳）

音源が届いたら
僕のHPにアップするので
聞いて頂くか、
Facebookのライブ配信を
見てみて下さい。

立場の違いって埋まるんですか？

埋まり切りません。
でも、近づけようとするその過程を通ることで
一緒のチームになって行くんです。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

今日も一日、頑張って行きましょう。
ではっ

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