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小規模事業者持続化補助金を申請してみよう(その3)

こんばんは。

元気があれば、何でもできる!

経営者の
タッグパートナー
内山タカユキです。

「小規模事業者持続化補助金を申請してみよう」の
第3回目(全6回予定)

「経営計画書」の書き方の続きです。

うちはこんな会社です

世の中ではこんなのが求められています(ニーズ)

うちはこんな商品(サービス)が強いです

そのニーズを狙って、うちの得意なものを出すので
ちゃんと儲かります

そのために、○○○な活動をするので
お金を投資して頂けないでしょうか。

肝になるところなので、
平成29年の書き方の例を元に
改めて説明します。

1. 企業概要

海鮮居酒屋さんの例で書いてあります。
いつできて、どこにあって、どのくらいの大きさで
営業日・時間はいつで、従業員さんがどれくらい居て
主力商品がどういうものか、を書いています。

2. 顧客ニーズと市場の動向

お客様の求めている商品・サービス(つまりニーズ)、
近隣の顧客の状況(市場)、そして競合の状況などを書いてあります。
また、今後の見通し(少子高齢化が進み、常連が減少)なんてのも書いていますね。

3. 自社や自社の提供する商品・サービスの強み

自社の強みとして、鮮度の高いネタが仕入れられる、
平均単価が高いけれど顧客が来る、
そして雑誌に掲載されるなど第三者評価も高い、などと言うことを書いています。

4.経営方針・目標と今後のプラン【今日はここから】

1〜3を踏まえて、どういう方向性で行くかの方針を記載します。
この例の場合だと、
この地区では徒歩圏内は人口が減少しているためエリアを広げる。
高齢化が進み、内職需要が高まっているため、デリバリーを始める。
顧客の評価は高いので、ランチの単価を上げる、
というようなことを方針としています。

で、ここまでが大事なのは
補助金をもらうもらわないに関わらず、
この方針を立てるのは
どうであれ必要なことだからです。

ここまでをしっかり書いて
「キュン」って気持ちになってから

その後、補助金で何を買うかを
考える感じですね。

今日ははここまでです。
続きはまた明日。

小規模事業者持続化補助金を申請してみよう(その3)

頑張りましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

ではっ


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