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こんばんは。
経営者の
タッグパートナー、
内山タカユキです。
昨日、あるウェブセミナーに
参加しました。
お題は
「RPA導入企業に聞く
ホンネで語るRPAの始め方」
話しをしてくれたのは
「あーちゃん」さん
https://twitter.com/aachan5550
この方は従業員300名ほどの
製造業にお勤めの女性です。
アカウント名に「昭和企業でRPA」とあるように
IT化のあまり進んでいない製造業で
事務処理に忙殺される毎日を改善すべく
経営層に掛け合って
RPAの導入を行ったという
すごい方です。
僕は、IT導入に関しては
社外から関わる形になるので
社内の方の意見はとても参考になりました。
ざっくり出てきた話をまとめると
どういう会社、人にRPAは向いているか?
→仕事が楽になりたい、早くなりたい、早く帰りたい、
忙しい仕事を何とかしたい、チマチマしたストレスのかかる仕事を辞めたい、そういう想いの人
どういう進め方がいいか?
→小さなところから自動化する(切り崩せるところから切り崩す)
どんな効果があったか
→定量的には削減できたのは年間200時間
ただし、ITに目覚めた社員がおり、その後ドンドン改善を進めていった。
→RPAだけで成果を出すのは難しい。
全社のデジタル化活動の一環として行う方が望ましい
ただ、僕が一番響いたのはこの言葉でした
「RPA導入のゴールは“本業のクオリティを上げる”こと」
時間の削減とか、働きやすくするとか、
それはそれで重要なのですが、
本質的には本業のクオリティを上げてお客様に喜んで頂くこと。
そして、その輪を広げてさらにお客様を増やすこと。
これが目的なのです。
「ぶれない大義が大切」って
あーちゃんも言っていたのですが
ホント、ここが
しっかりしてたから導入できたのだろうと思います。
「何のために」
ここの意識をしっかりと持って
取組んでいきましょう。
セミナー主催して下さった藤澤せんのすけさん、
お話し頂いたあーちゃん
ありがとうございました。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日も良い一日を
ではっ
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